エルドリッヂさん来訪

今日はRobert D.Eldridgeさん(元・大阪大学准教授、元・米海兵隊政務外交部次長)が事務所にお越しになり、高嶋さんお手製の鍋料理を3人で食べながら数時間情報交換させてもらいました。
エルドリッヂさんからは、播州織や山田錦などで知られる兵庫県多可町の政策アドバイザーをつとめているということで、町を盛り上げる今後の計画から、米トランプ政権と東アジア情勢のかかわりなど、振り幅の広いお話を聞くことができました。

 

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新春スペシャルドラマ『都庁爆破!』続報

原作『都庁爆破!』もよろしくお願いします。

優香、TBS新春ドラマで長谷川博己の妻役 “新婚”和田正人も出演 - @niftyニュース

 女優の優香が、来年1月2日放送のTBS系新春ドラマスペシャル『都庁爆破!』(後9:00)に出演することがわかった。優香は主人公・本郷裕二(長谷川博己)の娘とともにテロリストの人質となってしまった妻・麻由子役に起用された。このほか、先日、吉木りさと結婚したばかりの“新婚”和田正人早見あかり小澤征悦などが脇を固める。

 同ドラマは、高嶋哲夫の原作小説をもとに、クリスマスイブの都庁を舞台に、展望台にいた客がテロリストに人質に取られてしまうという緊迫の状況下で、実際のテロを想定しながら親子愛、夫婦愛、友情を描くエンターテインメント。都庁に救助に入る消防士・海老原実役を和田、麻由子と同じくテロリストによって人質にされてしまう妊婦・櫻井結衣役に早見、本郷の友人でテロの背後を探る警視庁公安部の刑事・丸山尚人役に小澤征悦が決定した。

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電気新聞110周年記念論文祝賀会

今日は経団連会館で、電気新聞110周年記念の祝賀会に出席させてもらいました。

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<最優秀>(表彰状および賞金30万円)
「2127年からの警鐘」寺田 高久氏(竹中工務店
<優秀>(表彰状および賞金20万円)
 「希望に満ちた人類の未来へ」森 貞孝氏(全国学習塾協同組合理事長)
<佳作>(表彰状および賞金10万円)
 「110年後の世界史」伊崎 大義氏(関西電力
 「2127年古希老人日記抄」入江 一友氏(日本エネルギー経済研究所

<審査委員長>
 山地憲治(地球環境産業技術研究機構理事・研究所長)
<審査委員>
 池田信夫アゴラ研究所代表取締役所長)
 高嶋哲夫(作家)
 八木誠関西電力会長)
 安田喜憲国際日本文化研究センター名誉教授)

国交省「カスリーン70年記念シンポジウム」

本日、国土交通省関東地方整備局のシンポジウム「カスリーン台風70年シンポジウム~未来の川・地域づくりへのメッセージ~」に高嶋が登壇しました。
関係者の皆さま、ありがとうございました。

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■開催日時
 平成29年11月25日(土)
 開場・受付 13時00分/開会14時00分/閉会16時30分

■開催場所
 東京国立博物館 平成館大講堂 (東京都台東区上野公園13-9)
 定員350名(先着順)/入場無料

■プログラム
 ・『利根川・荒川流域宣言2017』の発表
 ・話題提供(1)『カスリーン台風の被害とその後の治水事業』
  話題提供(2)『命を守る気象情報~大雨に備える~』
 ・パネルディスカッション『平成・カスリーン台風の襲来に備えて』
   ~水災害・いつか来る「その時」、命を守るために~

■お問合わせ先
 カスリーン台風70年実行委員会事務局 

情報解禁『都庁爆破!』

今朝、情報解禁。
高嶋哲夫の小説『都庁爆破』がTBSでドラマ化されます!
 
出演は長谷川博己、吉川晃司、リリー・フランキー寺島しのぶ渡部篤郎ほか。
詳細はリンク先へ。 
原作もぜひご覧ください。

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カナディアンアカデミーのお祭り

インターナショナルスクールの学祭に行ってきました。

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こういう場所に来ると「英語を勉強しないと」と思います。あと15〜20年もすれば、日本は「そういう国」になっているでしょうし。

先日、ある交流会で「これからの日本はどんな業種が世界的に伸びると思う?」と聞かれて「観光業じゃないですか」と答えたら、訝しげな顔をされました。
日本人が海外に行く観光じゃないですよ、外国人が日本に来る観光ですよ、と付け加えたらうーん、と苦虫顔。
「成長してるのは知ってるけど、第一に挙げるほど?」ということのよう。
いや、このままだと観光以外全滅する可能性もありますよ、と言ったら完全に不審な表情をされてしまいました。

中国のアリババはたった1日のバーゲンセールで、日本のアマゾンの年間売上を超えたとのこと。
東南アジアでも、人件費が日本と同等、もしくは日本より高くなっている業種があります。たぶんそれは国の実力に見合っている。彼らは毎年給料が上がるのが当たり前。
これは一部のエリートを除いて、日本人が20年くらい忘れている感覚です。

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日本でも2020年から小学生で英語の授業が始まります。
これは中国と韓国が10年以上前とっくに通った道です。
つまり2020年以降の教育環境がどうなるかは、中国と韓国という先例があるわけです。
まず起きるのは、初等教育に通じた英語教員の圧倒的不足。だからネイティブスピーカーの活用が倍増する。最初は混乱するがその内に国内人材も育つ。
「ひたすら勉強して一流大学を目指さなくても、海外で活躍して大企業に入る道がある」ことに、多くの人が気づくようになる。

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2012年の韓国では、TOEICスコア600点台の年収が12000ドル、800点以上の年収は35000ドルと3倍の開きが出ました。
こうなると子供の早期留学が起こります。妻子が小中学生で海外へ飛び、夫は日本で生活費と学費を稼ぐ、という姿も出てくるでしょう。
国内の学習塾業界は急速に英語教育に向かい、総合進学塾は廃れます。
1990年代に北京で英語塾を開いた青年は、その後業務を一気に成長させて中国55都市で664教室、生徒数240万人まで成長しました。その様は『American Dream in China』という映画になっています。
つまり行政が試行錯誤する内に、その成否に拘わらず親が走り始めて社会が大きく動きます。
そういう本を2015年に作りました。


これからも、もっと発信していこうと思います。

放送大学「危機とデジタルメディア」出演

放送大学での高橋秀明先生の授業「日常生活のデジタルメディア」での、「危機とデジタルメディア」回にあたって高嶋のインタビュー収録をしていただきました。
関係者の皆さま、ありがとうございます。


VTR1

『パパの柿の木』日本自費出版文化賞を受賞

『パパの柿の木』が日本自費出版文化賞を受賞しました。
少しだけですが協力させてもらった本です。
(奥付に「編集協力」でクレジットされてます)

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news.tv-asahi.co.jp

 

自費出版本

お手伝いさせてもらった自費出版本が2冊、完成しました。
どちらも最初の原稿の段階で精読し、構造や描写についての修正点をアドバイスさせていただきました。

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ひとつは、高知県で漁師をされていた方が著者で、船内組織の仕組みや死と隣り合わせの危険な毎日を見事に描いた自伝的短編集。

もうひとつは赤坂で佃煮屋を営んでおられた方の、こちらも自伝的小説。
こういうお店の経営の裏側はこうなっていたのか!と驚きの連続でした。

共に読みやすく、伝わりやすいものになったとホッとしています。

既に書かれている原稿のブラッシュアップ、また原稿がない場合の聞き書きによる構成、手書き原稿しかない場合の入力など全て対応しています。

ご用命あればご連絡ください^^